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ひかれるモノコト

デス・スト。アメリに会いたい…いや、リンゼイに会いたい!


『DEATH STRANDING』日本語音声・日本語字幕 / E3 2018ティザートレーラー 4K

 

「デス・ストランディング

わっ、面白いわ~、楽しいわ~

 

メタルギア・ソリッド”の小島監督の最新作。

上空に浮かぶ、5人のBT。

その何とも美しく象徴的なシーン。

予告ムービーを観て発売前から、

その内容、ストーリーが気になって

やっと先日クリアした。

 

荷物運び、ハマってしまう。

ルート開拓とか、あちこち探検しながら運んだりとか。

なかなか、ストーリーを進められない。

面白くて。

 

ストーリーもなかなか、感動してしまった。

ゲーム終えて、この世界から出るのが寂しくなったなんて、

初めての経験だわ。

 

まわ、それほど良かったこのゲーム、

やりたかった一番の理由は、

 

あの

バイオミック・ジェミー、

リンゼイ・ワグナーが出ていたから!

 

最初に予告ムービーのビーチで振り返るシーン観たときは

ほんとにビックリ、本当に感動した。

一気に時を遡ってまた今に戻ってきたような感覚。

まさか、ゲームで再会できるなんて

 

子供のころ、大好きで見ていた、

夕方だったかな、確か日本テレビで放送してた

海外テレビドラマ「バイオミック・ジェミー」!!!

あの「600万ドルの男」のスピンオフ作品。

600万ドルの男」の主人公の婚約者であるジェミーが

スカイダイビングで事故に会い、

体の一部をサイボーグ化され諜報部員となり、

その能力を駆使し、さまざまな悪と闘っていく。

 

設定では、表向きの職業は学校の先生だった。

子供ながらに、きれいだな~、スタイルいいな~

こんな人が学校の先生だったらいいのにと

よく思っていたもんだった。

 

特に右耳が超高性能マイクになっていて、

盗聴とかするときに耳元の髪を指で書き上げるシーンが

なんとも魅力的で良かったな~~

 

あと、ジャンプしたり、相手を投げ飛ばしたり、

バイオニック能力を発揮するときの効果音が最高!

 

“クゥワァ、カッ・カッ・カッ・カッァーーン!”

 

それに合わせて映像がスローモーションになるのもツボにはまって

そのころ、マイブームになってたな~。

ボール蹴るんでも、モノを持ち上げるのでも

“クゥワァ、カッ・カッ・カッ・カッァーーン!”って。

 

ほんと毎日楽しみにして学校から帰ってた。

子供の頃の憧れ、リンゼイ・ワグナー

 

あの頃のリンゼイ・ワグナーがいる!

それだけで大興奮、大感激!

さすがにバイオニックパワーはないけれど。

(別の力は持ってたけどね)

いあ~、相変わらず、美しい~

赤いワンピースがまた素敵だわ~

いい年こいて

最初は正直なんか照れくさくて、よく見れなかった(笑)

 

自分にとってはなかなか感慨深いものになったこのゲーム、

冒頭にも書いた通り、内容も良くって、

映像が美しいはもちろん、ゲームとしてもやりこみ度が高く満足できるし、

リアル感もありプレイしていて楽しい。

そのうえ、ストーリーが緻密で、

登場人物もそれぞれキャラがしっかり立ってて、

メタルギアシリーズを全くプレイしていない自分でも

小島監督の凄さがわかったような気がする。

 

主人公のサム・ポーター・ブリッジズも影を持っていていいんだけど、

進めていくうちにクリフがじわじわ来ちゃったな。

あと、BBがかわいい。

あまり子供好きじゃないんだけど、だんだん愛着が湧いてしまった。

 


SILENT POETS / Asylums For The Feeling feat. Leila Adu

 

音楽もいいんだよね~

特に気に入ったのが

SILENT POETSの“Asylums for the feeling feat. Leila Adu”

自分的にはこのゲームの世界観にピッタリだと思う。

こういう選曲も小島監督が全部やっているのかな?

SILENT POETSのオリジナルのMVも

地球のさまざまなランドスケープが淡々と流れていくんだけど、

それが凄く美しい。

 

なんで、

クリアした「デス・ストランディング」、

まだまだ、スターコンプリート目指してやってま~す!

ヒロシの迷宮に迷い込む!あ~なんか心地良い。

これ、いつからやってんのか、知らなかったけど、

はまるわ。

 

ヒロシの迷宮...

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あつ、ちゃんとしたタイトルは、

「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」で

(BS Asahi 火曜日夜 9:00~放送)

タレントのヒロシが

毎回、世界各地の列車に乗って、

ローカルな駅に降りて、

街をぶらりして、その土地の料理を食べれる

食堂を探してご飯を食べるという番組。

 

これ、食メインの旅番組なんだけど、

何が良いって、ヒロシとその土地の人々の

ふれあいが見てて心地よい。

人とのスタンスがなんか気持ちいい。

どこ行っても基本片言の英語で話しかけるヒロシ。

このひとの持っている人柄なのか、雰囲気なのか、

みんな温かいのか、

受け入れられていく。

まぁ、カメラが付いているのも大きいと思うけどね。

でもヒロシっていいよな~、惹かれるよな~

なんか真面目そうで、

人生もがいてるけど、頑張っているようで。

 

それとやっぱり、

この番組名の通り、観光地や有名な都市を巡るわけでもなく、

よっぽど好きじゃない限り、行かなそうなローカルな駅に行くのが魅力。

そこで暮らしている人々、生活の断片、街並み、風景、そして食。

毎回、知らない世界が見えてくる。

出不精な自分でもわ~っ、この雰囲気、生で味わってみたいな~ってなる。

たまに旅番組やネイチャー系番組の絶景を見ていると

この一生で世界の隅々まで行くことなんてできないんだな~と

切なくなることがある。

この番組もそう思ってしまった。

 

あとカメラ1台で撮ってるようなので、

自分もその場でブラつているような感じがしていい。

 

テーマ音楽は、あのチャップリンの映画「街の灯」の主題曲。

走り去っていく列車を空撮で追う映像とマッチ、

旅の一期一会的な哀愁感が出てて入り込める。

料理紹介のBGMもマカロニウェスタン

映画「荒野の用心棒」の“さすらいの口笛”

これがまた、料理中のシーンで流れて、曲のバキューンに合わせて

材料や調味用が入れられるが楽しいし、

自分が食べるわけでもないのに妙にワクワクしてくる

 

ほんと

旅番組結構好きでよく見てるけど、

久々に毎週楽しみな番組!

ソドム、いつの間にか、復活! いつの間にか、再発! しかも海外で...

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ジャケットは新デザイン! オリジナルはブックレットの表紙に



このことに気づいたのは、

昨年の2月くらい。

ぼけっとネットみていたら、ソドムのtwitterアカウントを発見~

 

ヴォーカルのZAZIEがThe Sodom Projectとして活動していて、

一度、その雄姿を観ていたので、

最初はそのThe Sodom Projectのアカウントかな~と思っていたら、

なんと違っていた! ソドムだったのだ!

まさか、ほぼオリジナルメンバーでソドムが復活するとは!!!!!

と驚いていた。

 

そして

そのツィートをみていると、ライブももちろんやるとのこと!

さらに、1stアルバム「聖レクイエム」がレコードで再発!

しかもADKレコードのオムニバスに収録された楽曲を収録した7インチ付!

ダメ押しにシルバー&クリアハーフ仕様、クリアにシルバーのスプラッター仕様、

そしてノーマルのブラックビニール仕様の3種類で合計限定500枚!!!

わっ、これはやばい!あdkrgじお!!!(汗)となって焦ってみていると

すでに手遅れ......

ライブ会場でも僅かの枚数販売するとあったが

仕事がつまっていていけず.....

 

さすがに再プレスないだろうな~と

諦め早9カ月

 

なんかいい情報ないかな~と

たまに利用しているレコード屋さんのサイトを見てみると

あったはいいがスプラッター仕様の

中古品で15000円近くの値が付いている、

はぁ~とため息つていたら、 

 

なんと

twitterで再プレスの情報が!!!!!!

勇んで毎日、

レコード屋さんのネットショップをはっていたが

前回は扱っていたはずなのに、なかなか予約情報が出てこない!?

おかしいなと思いつつ連日twitterをみていたら、 

再プレス盤は基本日本には入ってこないとのことだったのだ~

前回分が日本からのオーダーが殺到してしまい、

他の国の人にまわらなかったため、

今回そのような措置になったとのこと。

 

はぁ~、ダメか

 

うぅ

 

あっ!

 

直接、その再発してくれたレコードレーベルから買えばいいんじゃんよ

でもイタリアのレーベル、イタリア語か~

なんか敷居が高いな~、せめて英語ならと思いつつ、

まぁもともと英語もできないし、同じか!

Googleさんもいるし。いまなら間に合うし、

今回はゴールドのクリアスプラッター仕様とハーフ仕様合わせて限定300枚のみ!

まごまごしてたら、売り切れてしまう!

 

調べたら、個人でも日本に発送大丈夫みたい。

よっしゃと欲しかったスプラッター仕様を注文!

 

その後、無事、注文受理したよとのメールが届き、一安心!

そしたら、同じメールがまたきて、ダブりでかなと思ってみたら、

注文番号が違う数字が一つ増えてる!

俺がダブって注文しちゃったかな~でもPayPalは一回しか通してないしな~

と不安に思いつつ、

そこの会員登録せずに注文したので、確認方法がわからず、

万が一、2枚来てもいいかと思い待つことに。

 

次の日、発送したよのメールが来た。

思ったより対応早いな、けどうれし。

届くまでかかるかな~と気長に待っていたら、

着きましたよ!

 

問題なく1枚! 

 

1週間くらいかな。

念願のソドム「聖レクイエム」レコード!

オリジナルはカセットテープだったし、

アートワークも違うので

なんか新鮮な印象!

 

好きなんだよな~

クリアビニール!

針落とすのが勿体ない気が.....

 

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ゴールドスプラッタークリアビニール!


あっ、

 

そういえば、

レコードプレーヤー

どこにしまってたっけ!?

 


ソドムとは、80年代インディーズで活躍していた

日本のパンクバンド。

音楽スタイルの変遷が面白く、

ハードコアパンクから、ポジティブパンク、オルタナティブへ、そして

ダンス、ハウスミュージックへヴォーカルのZAZIEを中心に変化・進化していったバンドだった。

ハウスミュージックになってからはメジャーデビューしてたよな~

当時、ハウスに移行したときはついていけなかったけど、

今思うとZAZIEは先見の明があったなと思った。

個人的にはパンク、特にオルタナティブ時のソドムが大好きだった。

ZAZIEのルックスもさることながら、

当時、姉の影響でアートっぽいのが好きだった学生の俺には

音楽的にもライブパフォーマンス的にも衝撃的にカッコ良かった。

インダストリアルミュージックにパンクを融合したような音に

ZAZIEの唸るような歌い方。

ステージにワイヤーを張り巡らし、音響で振動するようにしていたり、

破れた障子をいくつも立てた中でライブしたり.....

 

最近はあの頃の音楽の良さを再認識して、

またよく聞くようになった。

 

同時期に活躍していたSADIE SADSも一時期復活してたし、

(見に行ったけど、俺的にはなんか違ってて少し残念った)

 

復活はまずないにしても、

せめて音源すべてCD再発してくれないかな~BOXとかで。

お願いします、G-schmitt ‼